ボクん家は、実家が子供の頃から家庭菜園をやっていたり、
娘が小さい頃にも、区民農園借りていましたので、
野菜に畑の虫が多少ついていても、たいしたコトありません。

↑よその畑に、勝手に種を蒔く娘。
娘が6歳時の、当時の家庭菜園記事 コチラ
むしろ葉物野菜は、ネットを掛けないで無農薬で育てると、虫食いだらけになるんです。
いかに普通に流通している野菜が、農薬を使っているか…だよね。
そんな"畑の虫"に慣れている我が家ですが、先日衝撃な出来事が!!!
サラダを沢山食べようと、大きなガラスの容器に生野菜てんこ盛り!
食卓で、チョレギサラダ用のドレッシングを掛けた妻が、
「あっ! さすが有機栽培だね!」と、葉っぱを1枚だけ取り出し、キッチンへ行ってシンクにポイ!
なになに?
どうしたの??
と、ボクと娘。
「あおむしが付いていたの!」と妻。
「ホント?」と興味津々の娘がキッチンへ!
「うわぁ~。普通のあおむしじゃないよ!」と娘の声。
「また飼ってみたら、蝶になるんじゃない?」と妻。
そう。
娘が小学校2年生くらいの時に、キャベツに付いていたあおむしを飼い、モンシロチョウになって、大空へ放ってあげたコトがあるのです。
「いい。きっと蛾だよコレ。パパー、来て」と娘。
「どれどれ?」と、ボクもキッチンへ見に行くと、明らかにモンシロチョウの、あおむしではない。
しかも、モンシロチョウのあおむしと違って、かわいくない…
注:この後に、あおむしの画像が小さく出ます。

▲写真クリックで、拡大します
しかも、本人にも、葉っぱにもドレッシングが付いているのに、葉っぱをムシャムシャ食べている。
スゴイ食欲だ!
塩分や、油は問題ないのかな?
グリーンカール というレタス系の野菜なので、
「レタス」「あおむし」で検索してみると、、、、、
「うわあぁ~。やっかり飼わない方がよいよ!」とボク。
成虫の、衝撃の画像が出て来たのです…!!!
「やっぱ蛾でしょ? だって頭もしっぽも大きいモン!」と得意げな娘。
「こんな緑のおあむしが、あんな姿になるんだね」と妻。
有機野菜農家さんのコメントに、「ヨトウ蛾の幼虫」と有りました。
因みに、モンシロチョウの食草はアブラナ科の植物なので、キク科のレタスは食べないそうです。
「なるほど。じゃぁ飼わない方が良いね? あれ? あおむしは?」
「ママがベランダからポイって、投げた!」
「えぇぇ~。ナニしてんの?」
「だって生きてるのを、ゴミ箱にすてるのもかわいそうだし…」
でも妻は、
「大丈夫。下は今、除草シート貼ってあるから、きっと明日の朝、小鳥に食べられちゃう! でも右に行けば草むらがあるから生き延びられるかも?」
ドレッシングを掛けられた上に、そんな過酷な運命の選択が待っているのかー???
というワケで、
この程度であれば、近藤家は、畑の虫とは共存状態です。
むしろ、成長した姿に衝撃的でした!!
やぱり、無農薬、有機…となると、多少の畑の虫はしかたないよね。
ボクは、農薬の方が、怖い気がするな~~~。
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