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2016年6月 2日 (木)

いよいよ、右目だけ「白内障手術」を行います

皆さまにご心配を頂いております「白内障手術」ですが、今月行います。

いやーー。
白内障のブログ記事を暫く更新していない間に、右目の白内障、結構進行しているみたいです。


右目の視界が、結構白く濁ってます。
Re6 Re4
左目                右目
※写真は去年9月の取材時のモノ




右目だけを手術するのですが、

「単焦点レンズ」にするか、「多焦点レンズ」にするか、眼内レンズ選びにはなかなか結論が出せず、とても迷いました。
※それぞれのレンズの特徴、メリット、デメリットは、コチラの記事参照

Redsc_0825

ボクが通う、東京歯科大学水道橋病院は、
白内障の最先端治療を行う病院で、多焦点レンズや最先端の治療を受けたいと言う理由で、来院する患者さんも多いです。


でも、ボクの身近に、多焦点レンズを入れた人がいなくて、直接、感想を聞けない…
web上でも、多焦点レンズを入れて良かった人の声、悪かった人の声もある…


ボクの身近な方の中で、
ダカールラリーで活躍する方、岩手のイーハトーブトライアルの実行団の方にも、白内障手術をされた方がいましたので、モータースポーツでの白内障手術の意見を聞き、参考にさせていただきました。

そしてルテインサプリの「朝のルテイン&プラセンタ」のひとみの専門店の方からも情報を頂いたり、

ひとみの専門店からのご紹介で、取材にも発展し、取材に協力を頂いた日赤医療センター広尾病院・眼科の、武井正人先生にも、セカンドオピニオンになって頂きました。



それで出た結論。

☆「単焦点レンズ」です☆

ピントは、遠くに合わせるコトにしました。
(遠くとは、一般的には5メートル先だそうです)

コレ、眼の中に入れる「眼内レンズ」です
Re

※コレはサンプル品なので、実際にボクが入れるモノとは異なります

白内障の手術は、白く濁った「水晶体」を砕いて吸い出し、そこにこの人工の「眼内レンズ」を入れるんだって!

(うぇ~~、怖いーーー)



ピントを遠くにした理由は、「バイクに乗る」「クルマも運転する」から。
モチロン、ピントを手前に合わせ、運転時にはメガネで矯正する選択もあります。

でもボクの場合は、
小学校2年生から「ド近眼」というコトもあり、術後は「遠くを裸眼で見たい!」という理由もあります。

そしてセカンドオピニオン、武井先生の一言も大きかったです。

「一般的に年齢を重ねれば、遠くが見えて近くは見え難い…という老眼(遠視)になるんですよね。その場合、手元を見るには老眼鏡を使うのが一般的です。勿論単焦点レンズで、手元にピントを合わせる選択をする患者さんも多くいますよ。 でも遠くが見えて、近くは見え難い…というのが、年齢を重ねた時の相応な、自然な見え方… という考え方もありますよね。」

そっかー。ナルホドねぇ。 と。

それに当初は、去年の6月に手術の予約をしていたのですが、諸般の事情で一旦キャンセル。

モチロンその時にも、それぞれのレンズのメリット、デメリットを聞き、検眼士さんと相談し、「多焦点レンズが良い!」と決め、沢山ある多焦点レンズの中でも、「コレ!」というのを決めていたのです。

でもそのレンズ。
後に不具合が報告されたそうで、今では製造されていないんだとか。

(えーーっ、それ入れていたら、オレどうなってたの???)

「多焦点レンズ」は、まだ先進医療だからね。

その点、単焦点レンズは歴史も長く、不具合が出た時の対処症例もたくさんある様です。

でも、元々が超ド近眼のボクの場合、
片目だけに「単焦点レンズ」を入れるコトで、「不同視」(いわゆるガチャ目状態)になる問題もあります。


右目は「遠く」にピントが固定されるため、近くは見えない。

メガネで矯正をすると、左右で屈折率(レンズの)が大きく違うため、術後はメガネ矯正は不可能になるそうです。

手術を行わない左目は、
・レーシックをする
・コンタクトレンズをする
・オサートをする
の3つから選択をする事になります

※参考:ボクのバアイ、元々の両目が超・ド近眼
右 0.04
左 0.04
屈折値、左右それぞれ-7.50D
※今は右目の白内障が進み、右目の数値はもっと悪いです
右目:0.02 屈折値-15.25D  (去年の9月測定値)

因みに、最先端のレーシック治療も行うビッセン先生のお薦めは「左目レーシック」ですが、右目の手術でどんな風に見え、どんな不具合があるのか…?  を見てから、検討しようと思います。

今の所、ボクの考えは、「コンタクトレンズ」か「オサート」なのですが…。

コレまで経験している「オサート」は、
・毎晩の装用が面倒
・寝相に気を付けなくてはならない…
・強強度近視のボクの場合、オサート治療に限界がある

などもありますが、上記のデメリットよりも、日中裸眼で過ごせる快適さは捨てがたいよね!

その点、「コンタクトレンズ」は、気軽に使えますが、
起床時~就寝時までコンタクト装用と、長時間装用となるため、「角膜の細胞減少」や、「コンタクトによる眼のトラブル」は大丈夫かなぁ…という懸念もあります。

親身になって、沢山相談にのって頂いた皆様、本当にありがとうございます。

皆様の感想、アドバイス、とても参考になり、最後は自分でもスパン!と、「単焦点レンズ」を選びたいと思いました。

「よく考えた末の、賢明な選択だと思います」と、ビッセン先生からも太鼓判でした!



術後1週間は、目を酷使しない方が良いそうですので、仕事のスケジュール調整もしています。

前倒しでできる仕事は、今のうちにやっておこう~


あっ、手術は6/20に予約しています(^^)/

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予防のために、目薬を貰っていながら、点眼が1日4回が今では週1に…。とはいえ、お大事に。

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