マン島TT「TT Zero」のドキュメンタリ番組が放送されます！

マン島TTの電動バイククラスに挑戦する、日本のチーム「MIRAI」を密着した、ドキュメント番組が、明日から「WOWOW」でOAになります～！

■番組OA情報：WOWOWプライム
●タイトル
ノンフィクションW　マン島TTレース 電動バイクで風になれ！
チーム「MIRAI」オートバイの「未来形」に挑む
●OA
①7/19（金）よる10:00
②7/21（日）午前11:00
③7/29（月）深夜1:10
番組HP：http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/103468/


マン島TTレースは、
1907年(明治40年)から開催されている世界一歴史の長いオートバイレース。
正式名称はThe Isle of Man Tourist Trophy Race。

島の”生活道”を使うコースは、市街地～山岳地帯などを１周60.7㎞、高低差400m、コーナー数は210以上もある。
マンホールや民家の壁、道路標識なども存在し、公道レースならではの危険性がある一方で、平均時速が211.754 km/hという記録もある。
1959年に、日本からはホンダが125ccクラスに初参戦。2年後には125ccと250ccの両クラスで、1位～5位をホンダが独占した…という歴史がある。

「MIRAI」が参戦する、電動バイククラス(TT Zero)は、ゼロエミッションカテゴリとして2009年から始まった新カテゴリ。


そう。
ボクもマン島TTの電動バイククラス(TT Zero)は、日本から参戦する２チーム、「MIRAI」と「無限」を、昨年から取材をさせて頂いています。

無限は、皆さんご存知の通り、世界的にも知られるレーシングチームですが、MIRAIは小さなEVベンチャー企業。
スポンサー探しに奔走しながら、マン島TT-Zero参戦3年目となるMIRAI代表の岸本ヨシヒロさん。

取材を通じたご縁を機に、岸本ヨシヒロ氏の熱意と考え方に共感したボクは、「TEAM MIRAI」を応援する一人です。

そんなご縁もあって、今回のMIRAIの記者発表の司会は、ボクが務めさせて頂きました。


今年は、初音ミク仕様のマシンで。　ライダーには松下ヨシナリ選手が発表されていましたが、
松下ヨシナリさんは、TEAM MIRAIよりも先にマン島入りし、600ccクラスでの予選セッション中に転倒によるクラッシュで帰らぬ人に…。

TEAM MIRAIは、生前に松下選手と交わした約束を果たす為、悲しみを乗り越え、代わりのライダーを探し、マン島への挑戦を続けるのです。。。。


岸本氏曰く。
マン島TTの歴史は、挑戦の歴史だそうです。


番組がどの様な内容になっているのかは、ボクもまだ見ていないので不明ですが、

現代日本の象徴でもある"初音ミク"が、伝統のマン島TTを駆け抜けました。。。。。

© MIRAI co.,ltd. photo by:Koretsune Kunimichi


あんまり言っちゃうとね。

OA前なので。。。。。。

是非番組をご覧くださいね！
WOWOWは、1月単位でも加入が可能なんだそうですよ！

番組HP：http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/103468/

EV-MIRAI：http://ev-mirai.com/