ソーラーバイクレース、参加して来ました!
そう!
今年は、バイク雑誌の"タンデムスタイル"と組んで、「Teamスパ太郎feat.タンスタ」というチーム名。
マシンも完成しました!
チーム員は、右から、編集部の小島君、オレ、斎藤編集長、編集部畑中ちゃん、メカをお願いした、清水さん。
他にもメンバーがいたんだけど、、、、
他の取材に呼ばれてしまい、今回は欠席です。
マシンは、元オートレーサーの増田さんが数年前に作成したモノがベースです。
「ソーラーバイクレース」…だからね。
走る為のエネルギー源は、モチロン、ソーラー。
ソーラーパネルで、バッテリーに逐電して、走行するので、夜間の走行もあるのです。
競技種目は、大きく3つ。
・2日間の合計、6時間の耐久レース
・スプリントレース(スピードを競う)
・フリースタイル(1分間でパフォーマンスを競う)
とにかく、今年は、暑い、暑い、暑い。
ライダーはモチロン、
マシンだって、日陰にしてあげなきゃ可哀想なくらい、カンカン照り。
・・・本当はだよ。
雨や曇りの方が、バッテリーに充電が、なかなかされず難しいのですが、
今年は天気のお蔭で、初心者のオレ達でも、充電が優しく行える。。。
こりゃぁもう、楽勝だね!
…なんて思ってたら、
夜間走行時に、リヤタイヤがパンク!
隣りのチーム、“ハマ零”の皆さんも、色々と手伝ってくれて、レース後半でコースに復帰!
いや~、レースって何が起こるかわからないねぇ~。
レース中にね、ライダーはこんなメーター類を見ながら走ります。
(ウチのチームのハンドル回り)
上の赤いのは、バッテリーの残電圧。
(47.5Vの表示のやつね)
満充電時では51Vぐらいかな?
走行すればこの数字は、ドンドン減っていきます。
右の黒いメーターは、アンペアメーター。
なるべく針のフレを少なく走るのがコツ。
大きく振れると、電流値が大きいって事で、バッテリーの消耗も早くなってしまう。。。
そして、下の赤いメーターは、
オレが普段使用している、サイクルコンピュータ。
(ユピテルアトラス ASG- CM31)
走行距離、1kmにつき、1ポイントの獲得が出来るので、オドメーターは、レギュレーションでも必須アイテムなのです。
ASG- CM31は、GPSのメーターなので、配線コードがいらず、「取り付けポン!」 のワンタッチ。
今回、ウチのチームとしても、事前のマシンデータや、レース運営のデータが無いので、走行ログを取るのも大きな目的です。
直ぐに現場でも、簡易的なログデータは見られるしね!
計測データ毎に、
速度や、距離、時間などを、グラフ表示する事も出来ちゃいます。
後で、[ATLASTOUR Plus] のソフトを使用すれば、最高速、高度(オートレース場は、すり鉢状のコースなので)、ピットでの停止時間、平均速度などなど、の走行管理が出来ちゃいます。
だから、どのライダーが、どんなスピードで走ってたのかも、後で確認が出来る…ってワケ。
スゴイでしょ? コレ1つで色々と出来ちゃう。
ちなみに、地図モードにすれば、走行した道筋を、地図上に赤く表示します。
…だよね。
オートレース場の中をグルグル走ってるんだから…。
後でPCで拡大表示をしてみれば、走行ラインを時間で追いかける事も出来ちゃいます。
去年までは取材をしていたこのレース。
やっぱ走ってみないと、この楽しさはわかんないよなぁ~! と実感。
詳しくは、毎月24日発売の「タンデムスタイル」で展開しますので、お楽しみにネ!!
■タンデムスタイル
http://www.tandem-style.com/
■ソーラーバイクレース公式HP
http://www.solarbikerace.com/
■GPSハンディMap サイクルコンピュータ
アトラス ASG-CM 31
(ANT+センサー対応)
■ユピテルの製品HPはコチラ
※「サイクルナビ」「バイクナビ」のスパ・レビュー記事は、コチラ ご参照
Photo by:ソーラーバイクレース大会実行委員会
& PENTAX Optio WG-1 GPS
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