恐怖で、全身に鳥肌が立った 話し。
いや~。マジで全身に鳥肌が立った!
「身の毛がよだつ!」 って、きっと、こういうコトなんだろうな!
その時の状況はこう。
時刻は、遅い夕方。場所は家のリビング。
娘は、リビングの隅に置いてあるピアノ(柏さん家から頂いたKORGの電子ピアノ)で、練習中。
オレは、娘のピアノをチェックしつつ、ちょっと離れた場所にある、リビングのテーブルで、ノートPCで作業。
最初に『ん?』と、“異変”を感じたのは、オレ。
「あぁぁぁぁぁ~~」という、女の人の低い声が聞こえた気がしたのだ。
PCの手を止めたが、その後は何も聞こえない。
空耳だったのかな?
また直ぐにPC作業。
だが、今度はハッキリと聞こえた。 「あぁぁぁぁぁ~~」という声。
手を止め、オレは部屋の中をキョロキョロ。
ベランダ? 押入れ? 廊下?
声の元がドコからなのか…は、わからなかった。
娘は何も無かった様にピアノを弾いているが、
今度は、
「○○みん~!」(←学校での娘のあだ名)と、女の人の低い声。
ハッキリと聞こえた。
普通じゃない殺気…を感じたオレ。
『今、何かヘンな声しなかった?』と、娘に声を掛ける。
ピアノの手を止める娘。
おそらく一瞬のコトなのだろうが、時が止まった様な静寂な時間。
「○○みん~!」と、女の人の低い声が、またもや聞こえた!
今度は、オレも、全身の血が サーーーッ! と引いて、全身に大粒の鳥肌が立った!
今まで経験したコト無かったけど、 背中にも鳥肌が立つ!
"普通じゃない声"と"様子"に、娘は、今にも泣き出しそうな顔に急変し、
「うxwwー。こわーい!!」と両手を前にして、藁に掴まるかの様な勢いで、オレの所へしがみ付いてきた。
恐怖のあまり、過呼吸になって、はぁはぁ となっている娘。
『大丈夫だから、大丈夫だから!』と、娘に言ってはいるものの、一人だったらオレはどうなっているコトやら…
…でも、
何で「○○みん~!」なんだ?
何で、娘のあだ名を、幽霊が知ってるの???
ハッ! としたオレは、廊下をつたって玄関に行ってみた!
『誰かいるの?』
カタッ! カタッ!と音がして 「ぁぁぁぁぁ~~」と聞こえて来た。
「こわぃ~~」と、娘は大パニック!!
『誰!? 誰がいるの!?』
恐る恐る、ドアの覗き窓を覗いてみると、、、、
ショートヘアの女の子がドアの外にいる!!
座敷わらし???
いや、もしかして、ゆうゆ??
ゆうゆは、同じマンションに住む、娘の同級生!
(小学校2年生)
『誰!? "ゆうゆ"なの!?』
鍵を開けて、ドアを少し開いてみると、、、、、やっぱり "ゆうゆ"がいた!
『何してるの!?』
『さっきヘンな声出したの"ゆうゆ"?』
「えーとね。今下で遊んでたんだけどね。えーと、えーと…」
オレの様子も普通じゃ無かったのか、とっても、ビックリした様子の"ゆうゆ"。
ウチに来た"用事"を忘れてしまった様だ!
事情を聞くと、、、、、
"ゆうゆ"。
どうやら、インターホンを押さずに、ドアのポストに口を突っ込んで、
「あー! あー! あー!」 と、何回かテストをした後に、
「○○みん~!」 「○○みん~!」 と、娘を呼んだのだそうだ。。。。
ドアポストは、内側の郵便受けが閉まってるワケで、それで、低い女の人の声になった…ってワケだ!!
恐怖から解放された娘とオレは、
「なんだよ、犯人は"ゆうゆ"だよ!」
「なんだよ、ビックリしたよ!」と、2人で大笑い!!
ワケも分からず、ポカーンとした"ゆうゆ"は、用事も忘れたまま、帰ってった………。
いや~。
ホンモノの怪奇現象じゃなくって良かった!
それにしても、人って、恐怖の瞬間って、あんなにも鳥肌が立つモンなんだ!
もしも、ホンモノに出会ってしまったら、どんだけパニックになってしまうモノなんだろうねぇ~~~。
■週末の運動データ
2/25
【自転車】
マシン:ブロンプトン
走行時間:-
走行距離:3.5km
消費カロリー:242kcal
■2/26
↑重い荷物で、妻とママチャリとブロンプトン交換
【自転車】
マシン:ブロンプトンとママチャリ
走行時間:-
走行距離:11.93km
消費カロリー:420kcal
サイクルナビ(ハンディGPSナビ)はATLAS「ASG-CM21」
※「アトラス」のスパ・レビュー記事は、コチラ ご参照
Photo by:PENTAX Optio WG-1 GPS
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