高山病友達。イーブル小沢さん!
バイク仲間の、小沢さん。
"イーブル小沢"と言った方が、分かる方が多いかも知れませんね!
そう、小沢さんは、
チベットの標高5200mを超える、チョモランマB.C.を目指す過酷なオートバイツーリングに、一緒に行った仲間。
高山病の苦しみと戦った戦友なのです。
いや~、ホントあの時は大変だったね!
空港のあるラサが、標高3650mくらい。
その時小沢さんは、雑誌"ポパイ"の編集部員。
"イーブル小沢"という名前で、国内外のバイクネタを書いてました!
一方ボクは、テレビ東京のリポーターと、オートバイ誌のリポーター。
唯一のPRESSであるボクらは、チベット初日から高山病に苦しみ、
そしてラサからコマを進めた、標高約3900mの街シガツェで、グロッキーになった2人は、仲良く高山病でドクターストップ。
(コレ以上奥地には病院がなく、標高を上げるのはキケンと、同行医師が判断!)
他の隊員と別れ、2人は標高の一番低いラサに、戻されたのです。。。
(低いったって、標高3650mだからね!)
本隊が戻るまでの4日~5日間を、2人で共に過ごしたのですが、いや~。 メチャクチャ楽しい毎日だったね。。。
2人とも高山病で頭が痛いし、メチャクチャ気持ち悪い。
オマケに2人とも中国語話せないし、食事を注文するのもタイヘン!
(通訳は本隊に同行しているからね!)
なのに、
ホテルのスタッフの賄いゴハンを貰ったり…
ホテルの美容室で、ただで髪切って貰ったり…
チベット民族の衣装を着て、チベットショーに出演したり…
(注:あっ、2人とも、チベットツーリングの取材ですヨ!)
同行していた公安(中国の警察)とシガツエで別れる時に、
「絶対にホテルから出るなよ! 行方不明になったら、オレ達でも絶対に捜せないからな!」
とクギを刺されていたのに、2人で毎日、コッソリ外出!
そんなコトしてたら、本隊が戻る前にはすっかり高度順化してしまい、2人は元気復活に!!
高山病で走行シーンの撮影をしていない2人の為に、Hondaの方が、標高4750mのカムパラ峠へツーリングも、急遽組んでくれた…!
そんな戦友と会うと、話が尽きないネ…。
小沢さん、去年末にマガジンハウスを早期退職したそうな。
(最後はハナコでした。。。)
しかも、年明け1ヶ月弱間も、ボランティアでハナコの編集をしていたのだとか…。
(えっ! 普通は有給消化するんじゃないの??)
早期退職の話しやら、今後の仕事の話しやら、バイクの話しやら、何か一緒に企画しょう! やらで、「ちょっと会おう!」が、気が付いたら4時間半も…!!
まだまだ現役でバイクレースでも走ってる、まだまだこれからも何かやってくれそうな、敬愛する49歳です☆
Wrangler のHPで展開中
小沢さんの【The Motorcycle Diary】
http://www.wrangler.co.jp/ENTERTAINMENT/61/index.html
イーブルのブログ
http://ameblo.jp/rn36/
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