紅葉の中、七五三詣で

 
都内も紅葉真っ盛り。



そんな週末、“七五三”を行いました！

七歳女児の“七五三”は、“帯解”と言って、初めて帯をする儀式なのだそうだ。

（男兄弟で育ったオレは、初めて意味を知ったヨ…）


　

先に七五三を済ませた親御さん達からはね、
「帯がキツイから、着物を直ぐに脱ぎたがるわよ」なんて聞いていたので、着物を着たら、時間との勝負だ！！

　

この日の為に去年から髪を伸ばし、

薄いお化粧をして日本髪に結い、　

初めて和服に帯を締めて、終始ニコニコの娘。　

なのに、かなりコチコチなポーズで写真館で撮影し、
クルマに乗って神社へ向かう途中で、早くも娘は

「苦しい！　もう、着物脱ぎたい…」と、言い出した！　

（まだ１H経ってないヨ！）
　

『姿勢悪く座ってるからだよ！』
『ホラ、もっとピッ！　っと座って！』

と、声を掛けるものの、
『もう限界が近いかも…？』と、神社に急ぐ！

神社に着くと、他の七五三の子供達の姿も・・・
立っていれば、さほど苦しく無い様で、ちょっとだけ元気復活！　

昇殿参拝をしたら、神様のご利益なのかスッカリ元気に！

調子にのって、お神酒を貰おうとする娘。

『コラコラ、子供はお酒はダメでしょ！』と促すと、

巫女さんが、
「今日はカルピスですので大丈夫です」と、娘に“にごり酒風？”のカルピスを注いでくれた！　

　

そして、ボクにも妻にも…

えっ？　
大人もカルピスなの？？？　

（せっかくの昇殿参拝なのに、ちょっとガックリ…）　

まっ、子供の為の行事だからね。。。。。

↑ 控え室で、お願いカードを書く図

この帯はね、妻が七五三の時に使った帯。

更に、妻には年が離れた“姉”がいて、姉が七五三の時に使っているので、、、、、

かれこれ、ウン十年の年代モン。　

数ヶ月前、
妻の実家に行った時に、
「これ、ママが七五三で使った着物なんだよ」と、奥から出して来た箱。


着物や髪飾りなどは、ちょっと使えそうには無かったんだけど、帯は保管がとっても良い状態。


「ママが使ったんなんら、この帯を使いたい！」と、娘の希望で、親子２代に渡って使用しました！　　

ちなみに「お願いカード」には、

えっ！？　
そんなコト書いたの？？？

ってコトを書いてた娘。

（娘の名誉の為に伏せておきますが…）　

なのに、巫女さんに渡した「お願いカード」は、

パウチっこされて、立派なケースに入れられて戻って来ました。。。。。　

大きくなったら、良い思い出になるかもネ！？　

あっ、千歳飴ね、久しぶりに1本まるまる食べました。　

あれは、大人になってから舐めても、口の周りがベトベトになるね！