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【新連載】 BBBコラム『実録・近藤スパ太郎の盗難バイク奪還記!!』

[寝てる間に視力UP!]スパ太郎の“オサート”体験記 

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2010年7月23日 (金)

ヤマハの電動バイク「EC-03」に乗ったよ!

Rimg20772

ヤマハの電動バイク「EC-03」に乗りました!

 

いや~~。
パッソルと比べて、格段に加速が良いね!

ウイーーーン っていう音(モーター音)は、小規模ながら飛行機が離陸する時みたい。
(ホント、小規模ですが。。。)

小さな試乗会場では、あっ!という間にUターンとなってしまう。。。

…というのが、ボクのファーストインプレッション。

 

 

実はボクね、
2007年に初めて“電気自動車”に試乗したのですヨ。
(自分で運転ネ! 沢山の車種に乗ったヨ!)

その時の感動は忘れられない。

やっぱりウイーーーン っていう音なんだけど、ものスゴイ加速力!


ポルシェも運転はしたコトあるけど、
ガソリン車で、こんな過激な加速を体験したコトはナイ!

試乗車の“電気自動車”は、軽だったり、SUVだったりだからね!
しかも、聞こえてくるのはモーター音とタイヤノイズだけで、とっても静か。

『えっ!? コレが電動なの???



電動って、スゴイなぁ~



電動=Eco 
っていう勝手なイメージから、とっても弱弱しいイメージが一転!


電動(モーター)ってスゴイぞ!! 
コレぞ正しく「モータースポーツだよ!」と、感動の体感したのです。

 

2002年に、電動スクーターの“パッソル”(Passol)を発売し、
2005年には“Passol-L”、“EC-02”(イーシー ゼロ ツー)を発売。

残念ながら、“パッソル”や“EC-02”が発売された時、この時は電動の凄さは体感できなかったんだよね!
(モチロン、クルマとはモーターの大きさ(出力)が違うだろうし、だいたい“パッソル”や“EC-02”は、原付登録のバイクだからね!)

 

それでも、日本のバイクメーカーの中では、
いち早く次世代エネルギー(の一つ)、“電動バイク”を世の中に出して来たヤマハ。

モチロン、ホンダも電動バイクを開発してるんだけど、なかなか発表しなかった。
(ホンダは「EV-neo(イーブイ・ネオ)」を、今年の12月から法人向けにリース販売するよね)

トコロが、今年の東京モーターショーでは、KTMが電動のスポーツバイクを発表!
しかも、スピードを競うエキサイティングな“エンデューロバイク”と“モタード”として。。。
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コレが電動のスポーツバイク

発売はまだだけど、オレ的には“電動バイクの可能性”が見えた瞬間でもあったね!

 

 

そして今回は、ヤマハが「EC-03」という電動バイクを発表!
Rimg20765
コッチは、市販車
(原付のスクーターだけど、完成車ってワケだ・・・)


バイクもクルマと同じく、次世代エネルギー源は“電気”だね!

 
 

でも、、、
電動の凄さ(感動)を知っているボクは、ヤマハの方に詰め寄ったんだ!!

『なんでEcoってイメージのモノになると、こういうデザインなんですかね? 電動バイクってもっとエキサイティングな、スポーツバイクになるんじゃないか…ってボクは思うんですよね!』
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「何言ってんのスパちゃん。この“EC-03”のデザインをよーく見てご覧よ! 将来への可能性が沢山隠されているじゃないか!」

『へっ!? そ、そ、そうなんですか???』 

 

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じーっと、見てみた・・・

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色々なトコロを見ても分からず、、、


Rimg20770_2  
もう一度乗ってみて、、、

Rimg20780_2
もう一度、よーく見てみた!




『ど、ど、どんなトコロに、未来の可能性が見えるんでしょうか…?』 

「オイオイ! もう、スパちゃん、頼むよぉ~coldsweats01

 

「フレームもそうだけど、動力源(モーター)の位置って、独特だろ!? コレは、エンジンでは出来なかった事だよ!」 

『えっ、どういう事ですか?』 

エレベーターにも載ってしまう、全長1,565mmのコンパクトサイズ。
それに、このバックボーンフレームと動力源のモーター位置。

「つまり電動のバイクは、今までの“内燃機関”とは違って、色々なコトが出来る可能性が有るって訳よ!」

『ほう、ナルホド・・・』
 
「エンジンのバイクで培ってきた常識以上のコトが、この電動バイクにはあるってワケ。」

「 まっ“EC-03”は、あくまでも原付一種登録の“パッソル”の流れを組む後継機種だから、こんな風に誰もが乗れる、優しいデザインだけどね。  コレがスポーツバイクになったら、、、って思うと、ワクワクするだろ?」

 

ほう~。
開発者の発想ってのは、凡人なボクにはよくわかんないけど、、、

まっ、コレ“EC-03”はまだ第一段階で、色々な可能性が待っている…ってコトは、なーんとなく分かった気が…。 
 
 
 

この日はね、都内のホテルで「EC-03」がマスコミにお披露目されたのですが、
その席で、ヤマハの新社長、柳弘之氏 自らが、ヤマハの戦略をプレゼンテーション。

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「新興国市場への低価格二輪車投入」
「アセアン二輪車における商品力・収益力向上」
「次世代環境対応エンジン」
「スマートパワー」を中期成長戦略の柱とする。

そして、この4分野には、今後3年間で620億円を投資するコトを発表! 

特に最後の「スマートパワー」という分野。

この電動二輪車の「EC-03」も「スマートパワー」戦略の1つ。
(スマートパワーとは、ヤマハにおける環境性能に優れた次世代動力源の総称。EVや燃料電池車、ハイブリッド車などもスマートパワー)

 

 

「EC-03」の後継機種を、2010年代の中頃までに3~4機種を発表する予定だそうだ!

 

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この「EC-03」が“パッソル”や“EC-02”と大きく違うのは、、、、

バッテリーを外して充電するのではなくて、

バイクから電源コードを引き伸ばしてコンセントから直接、車体に固定されたリチウムイオン電池を充電する“プラグイン”方式という事。

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シートを開けると、コンセントブラグが出てくる

 

そして、
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↑コレが、なめらかな走りを生み出す、超薄型ヤマハ・インテグレイテッド・パワー・ユニット。(通称:YIPU)。

モーターの出力を1.6psから1.9psにUP。
バッテリーも25Vから50Vして、サイズの大型化を図った。
 

脱着式より固定式バッテリーの方が、
容積の確保(大型化)が出来るそうで、これが“プラグイン”に変更した最大の理由だそうな。

『バッテリーが外せないんなら、ドコで充電するの?』と思いきや、
“EC-03”の全長は1565mm。ほとんどの高層マンションのエレベーターに乗るサイズだから、「室内で充電するコトも可能なんですよ!」とのコト。

ホー。
ナルホド!

 

 

ボクの知人にね。
電動パッソルで、世界45カ国、5万キロの旅から帰国した、“藤原かんいち さん”がいる。

Photo

コレ、2008年に帰国した、かんいちさん。 

「電動バイクってさぁ、ガソリン車と違って、部屋の中に入れても臭くないんだよ!」って言ってた、印象的な言葉。

(今もこのバイク、藤原家の居間に飾ってあるそうだ。)

 

しかも、5万キロも走って“ノントラブル”って聞いて、驚いた!

 

「パンクはあったけど、それ以外の故障ナシ! メンテもナシ!」

「エンジンじゃなくて、モーターでしょ! チェーンも無いからメンテナンスする所も全然無いんだよねぇ」と、かんいちさん。

だから45カ国の旅でも、
汚れたタイヤと下回りを濡れ雑巾でピュッ! と拭いて、ホテルの部屋の中に保管。
室内保管で、バイク盗難の心配が全然無かったそうだ。

 

「スゴイよ。電動バイクは…」と、この時既に、電動バイクのスゴさを沢山話してくれた、かんいちさん。

『ガソリン車とは全く違うんだなぁ~』と痛感したボク。

 

…でも。
今回の“EC-03”。

モーターがパワーUPしたのは良いけど、プラグインじゃ、かんいちさんの様な、長距離の旅が出来ないのが、ボク的にはちょっと残念。

(“かんいちさんの旅”では、奥さんが先回りしてバッテリーを充電し、航続距離を伸ばしていたのです。。。)

「スクーター(原付1種)の月間平均走行距離は、100km以下というユーザーが半数以上。300km以下のユーザーが80%以上というデータがあるんです。1日あたりの利用が5~15kmの方が大多数なんです。」

と、“EC-03”の使い方には、“近距離移動用”と、かなり割り切っているヤマハの担当者の説明。

 

充電時間は約6時間で、一充電あたりの走行可能距離は、30km/h定地走行で43km。
↑カタログ値
(実際には走り方にもよるけど、25km程らしい)
(一充電あたりの電気代は約18円)


なぜか、、、
「L+bike(レディスバイク)」編集長・谷田貝さんとのツーショット!

Res07736 

  

まだまだ産声をあげたばかりの電動バイク。

電動バイクは、これからスゴイ事になりそうだよ!!

 

 

YAMAHAの
“EC-03”オフィシャルサイトはコチラ

http://www.yamaha-motor.jp/ev/ec-03/

 

 

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