世界一美しいバイク、“ドゥカティ・ムルティストラーダ”のお披露目パーティに行ってきた!
↑このロゴって、見た事ある?
1926年にイタリアのボローニャで産声をあげた、バイクメーカーの“ドゥカティ”。
立ち上げ当初は、ラジオの製造会社。
オートバイの製造を始めたのは、第2次世界大戦後だけど、
バイク創成期よりレース参戦を始めたドゥカティにとって、レースはDNAとも言える…。
市販車をベースマシンとするレースカテゴリの、
【スーパーバイク世界選手権】では、13回の年間チャンピオンを獲得!
(記録は参戦する全バイクメーカーの、年間チャンピオン合計数をも上回る)
この勝利回数は、ドゥカティのポテンシャルが如何に高いか…ってコトの裏づけでも有り、ドゥカティに乗るコトを憧れるライダーも多い。
ドゥカティの魅力はマシンの美しさもある。
シンプルなデザインから放たれる、マシンのオーラ。
本国イタリアでは、「ボルゴパニガーレの宝石」とも例えられている。
(イタリア車は、クルマも美しいもんネ!)
世界最大のモーターサイクルショー(EICMA 通称:ミラノショー)で、2006年から開催されている、“Most Beautiful Bike of the Show”(最も美しいバイク)では、
ドゥカティのバイクが、3台も受賞しているんだよね。
そして、2009年度に【最も美しいバイク】に輝いた、ドゥカティ・ムルティストラーダ1200がいよいよ6月に、日本でも発売される。
Multistrada1200の日本発売を記念して開催された、ドゥカティ・ジャパン主催のパーティ「DUCATI Experience Night2010」に、ボクもご招待頂きました。
“ムルティストラーダ1200”のお披露目後には、
北村一輝さん、山田優ちゃんが登場!
“最も美しいバイク”に掛け、
美男美女の二人が、“DUCATI Most Powerful Most Beautiful Award”を受賞したってワケ。
(なんで? オレには、お声がけ無かったなぁ…)
「ドゥカッティは、オリジナリティのデザインにとても魅力がある!」と語る北村さんは、中学高校の時に、バイク雑誌を見て憧れていたそうだ…
そうそう。同じ世代だよね!
学校にバイク雑誌をみんなが持って来て、回し読みしてたなぁ~。
一方の山田優ちゃん。
「実は私、大型バイクに乗りたくって、現在大型バイクの教習中なんです!」と、発言すると会場内から大歓声が!
おぉ~!
嬉しいねぇ~。
またしても、新人ライダーが誕生しそうだ!!
オレも応援しちゃうヨ
「ドゥカティは芸術品、飾りたいです!」
「ドゥカティに乗る男性は美意識が高く、男性としての強さがある様な気がしますね…」
なんて優ちゃんに言われたら、世の中の男はみんな、ドゥカを買っちゃいそうだヨ!
…さて、毎回“お洒落な大人の演出”が多いドゥカティのパーティ。
イタリアンワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール優勝のソムリエ、本多康志氏セレクトによる、ドゥカティのイメージに合わせた、ワイン6種が振舞われました。
ワイン片手にバイクを眺め、バイク談義になるの…って、なんだか贅沢な気分。
(正にカフェレーサーの世界?)
そしたらね。
去年末、銀座8丁目にOPENした“Cafe GOGGLE”を仕掛けるこのお二人。
「6月は、“Cafe GOGGLE”もドゥカティ色になるよ!」とのコト。
ハイ! 6月ですね! 行っちゃいますヨ!!
会場となった、今話題の日の出埠頭“TABLOID”周辺も“DUCATI”、“DUCATI”、“DUCATI”。
正にイタリア! って感じのドゥカティから放たれる雰囲気って、やっぱり好きだなぁ~。
(オレはもしからしたら、前世はイタリア人かもしれないナ! ボンジョールノ!)
ナニ!?
今回お披露目となった、
最も美しいバイク“NEW ムルティストラーダ1200”を語れって!?
山田優ちゃんは「ドゥカティは芸術品、飾りたいです!」
なんて言ってたけど、
オレ、スパ太郎的には『バイクはやっぱり乗らなきゃ!』ね
だから乗るまでは語れないナ…
それでも、スペックはこーんな感じです~♪
■DUCATI MULTISTRADA 1200
COLOR:Red/Blak/Arctic White
¥2,190,000-(消費税込み)
[2010年6月19日発売]
水冷 L型2気筒 4バルブ デスモドロミック
総排気量:1,198.4cc
最高出力
150HP-110.3kW / 9,250rpm (イタリア本国仕様)
102HP-75kW / 6,000rpm (日本公道仕様)
最大トルク
12.1kgm-118.7Nm / 7,500rpm (イタリア本国仕様)
11.4kgm-111.7Nm / 6,000rpm (日本公道仕様)
車両重量:220kg(乾燥重量192kg)
(燃料タンク容量:20ℓ)
全高:1,400mm
全長:2,150mm
シート高:日本仕様 825mm (ヨーロッパ仕様 850mm)
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その他の諸元は、ドゥカティHPご参照
ドゥカティジャパンHP
http://www.ducati.co.jp/
↑ ネ!
高スペックな走る芸術品。
乗ってみたくなっちゃうでしょ!?
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