角膜矯正療法の“オサート”やってます♪

　

特殊なハード・コンタクトレンズを付けて寝る…。　

日中はコンタクトレンズを外す。　

…と言うのが、角膜矯正療法のオサート治療。　

治療を始めてから、１年半が経ちました。　

今までの経過は、【スパ・ブログ】のカテゴリ[オサート・オルケソラトロジー(角膜矯正療法)]に、良い事も悪い事も包み隠さず綴っておりますので、興味のある方はご覧下さい。　

オサート治療体験記は、引き続き、このブログ【ライディングハイ】でも書いて行きたいと思います。　

上の写真の通り、ボクは元々裸眼視力で０．０５～０．０４程でした。　

今は両目で０．７ぐらい(6/23の検査結果で…)　

ボクの場合、元々がかなり悪いせいも有り、レンズをステップUPし、現在は４ｔｈレンズ。　

実は５ｔｈレンズも作ったのですが、数回調整しても二重感が強く、この日、作り変えました。　

レンズは作成から約１ヶ月後、日本に到着します！　

ボクの場合、その日のレンズの入り方によって、若干見え方が変化します。　

多分ね、ミクロン単位での寝ている時のズレや、うつ伏せ寝をしたりした時の圧迫のせいです。（多分ね）　

この日の検査では両目で０．７でしたが、今はもっと見えていると思います。　

逆に、レンズの入り方によっては見えにくくなってしまい、日中でもメガネを使用する事もあります。　

でもね。

元々は０．０４の視力。　

屈折値も－７．５０D。　

メガネのレンズは超・分厚い。。。　

現在は時々メガネを使用する…とは言っても、－１．０Dのレンズだったり、－２．０Dのレンズだったり、レンズもかなり薄くなり、以前ほど圧迫感も無く快適！　

偏頭痛も治りました！　

でもね、ラリー好きなボクにはデメリットも。。。　

オサートはあくまでも、特殊なコンタクトレンズによる、角膜への型付け。　

人にもよりますが、その型が持続するのは１４時間くらい…と言われているそうです。　

ボクの場合、日中は裸眼でも、夜はメガネを使用する事が多いです。　

ってコトはだよ！　

朝帰りって事もありえたり、過酷なキャンプが有ったりもするラリーシーンでは、オサートは適さない場合もあるって事。　

もう締め切ってしまったモンゴルのラリーは、そんな理由もあって断念しました。。。。　

でもオサートを中止してしまえば、元の屈折値、－７．５０Dに戻るワケだから、昔のメガネをかけて出場する！　っていう手法もあるワケ。　

でも今年は止めました。　

でもこのオーサート。　

ラリーなど、ちょっと特殊なシチュエーションでも無い限り、

メガネやコンタクトを使用するライダーにとって、有効な手段の１つだと思います。　

今までも、普通のキャンプシーンでは、問題なく使用出来てますしネ！　

今の４ｔｈレンズは、かなり好調だし、　今月出来上がってくる５ｔｈレンズも、今から楽しみです。　

経過、UPして行きますね！　

このオサートについて、質問があれば、是非コメント欄にカキコ下さいネ。　

答えられる範囲で、お答えしたいと思います。　

（回答が遅くなった時は、ゴメンなさい）