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【新連載】 BBBコラム『実録・近藤スパ太郎の盗難バイク奪還記!!』

[寝てる間に視力UP!]スパ太郎の“オサート”体験記 

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カテゴリー「排気量 126cc~400cc 」の13件の記事

2015年8月15日 (土)

50万以下のスゴいバイク…の特集が面白い!(アンダー400最新号)

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クレタ編集部から、「アンダー400」の最新号を送って頂きました!
(タイトル通り、400cc以下のオートバイを主に扱っているバイク誌です)

特集が面白いです!
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(写真クリックで拡大します)

単に50万円以下のバイクではなく、

こーんなコンセプトで集められたバイクです。
Imgp2423

「このマシンたちは出来に対して安すぎる」

つまり今回の特集は、
「編集部厳選の、 お買い得マシンが紹介されている…」のです。

ねっ!
面白そうでしょ???

だって面白いモンね

■Under400 HP コチラ
http://www.crete.co.jp/u4/

■Amazonはコチラ
amazon:アンダー400

2015年3月12日 (木)

ヤマハ SEROW(セロー)250cc の30周年スペシャルエディションを発表!!

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「SEROW250」30th Anniversary Special Edition
マットグレーメタリック

コレ、本日発表、先程情報解禁されたばかりの、
ヤマハ SEROW(セロー)250cc の30周年モデル。

このカラーリング、オレは好きだ!!
カッコいいなぁ~!

“30th Anniversary Special Edition”は、受注期間限定モデルだそうで、2015年4月15日から発売だって!
(受注期間は2015年3月12日~10月末日)

うん!
やっぱり、いいなぁ~。

(天の声:早くやれ!)

あっ、ヤバい!
今日は原稿締切日。
見とれてないで、原稿、原稿…

(後でじっくり見ます)


2014年10月24日 (金)

トライアルライダー「野崎史高 選手」って知ってる?

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全日本トライアル参戦中の、野崎史高(のざきふみたか) 選手。

そう。
彼は全日本トライアル選手権、国際A級ライダーの中でも、特にレベルの高い10数人がエントリーしている"最上級クラス"、「IAスーパークラス」に参戦するプロのライダー。

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(野崎選手の走り)

トライアルは、スピードではなくって、写真の様な障害物などがあるコースを、足を着かない、転ばないなど、バランスやマシンの操作技術やを競う競技。
(プロ選手は、まず転ばないけどね)

 

野崎選手の去年のランキングは3位。

日本で3位だから、メチャスゴイ選手ではあるのですが……


ここ7年間、ずーっと3位だったりもするのです。
(1位2位の2人がメッチャ強いのです!)

トコロが今年は、今週末の最終戦で、2位になれるチャンス!

そう。11回チャンピオンの黒山健一選手と、現在タイなのです。
「2014tr_rd6_ranking.pdf」をダウンロード



頑張れ、野崎選手!
(オレ的には「史くん!」と呼んでいるが…)


実は史くんとは、去年のイーハトーブトライアルで「はじめまして!」と挨拶を交わし、その日の前夜祭トークショーでは、ボクが彼をイジリ倒させて頂いて、一緒に会場を盛り上げた仲。
(ずっと3位なんですか? 優勝は嫌いなの? ってね!)
(でもホントは、自転車トライアルのジュニア世界チャンピオン、オートバイでも、ジュニアの世界チャンピオン記録保持者なのです)


で、今年のイーハトーブトライアルの前夜祭では、「チャンピオン11回」という記録を持つ、黒山健一選手も交じって、トークショーを盛り上げてくれました!
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(史くん、笑いすぎ)

テレビ岩手の江口アミ アナが、
「スパ太郎さん、野崎選手に毒舌の連続ですが、普段からそんなに仲がいいんですか?」

「いいえ。去年会ったっきりで、会うのは今日で2回目です」と、ボク。



そう。史くん。 スゴク、いいヤツなんです!

いや、黒山選手もいいヤツ! トップ選手って、みんな人柄が良いのです…



特に史くんは、みんなから好かれる(イジられる)キャラだね!


今年のイーハトーブの最終日。ボクは史くんと行動する事が多く、彼の人柄の良さにたくさん触れました!
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早朝に安比高原から、クラッシック&ヒームカの昼食ポイント平庭まで、2人でトライアルバイクで長距離移動!

移動途中では、2人でご当地有名スイーツも!
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ステージの上では、毒舌でリードを取っていたボクですが、バイクともなれば、彼の方が遥かに上。レベルが違う!

「スパ太郎さん、俺に付いてこれます?」と、移動中は、彼がリードを取って、先導してくれました。
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ホントに、ワインディングでは、「トライアルバイクって、こんなに飛ばせるの?」 っていう、脅威の速度でした…
 


「舗装路の移動では、もっとタイヤの空気圧が高めの方が良いですよ!」 と、空気を入れてくれ、
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現地に到着して、オフロード! となると、適正空気圧に空気を抜いてくれる史くん。

オレのバイクに、こんなコトしてくれてるけど、日本のトップアスリートだからね!


そうかと思えば、見学のファンから写真撮影を頼まれれば、気さくに応じてあげたり、参加者の方とも一緒に食事をする!

ボクが取材で、食事シーンを撮影していると、「スパ太郎さん、俺が撮りますよ!」と、ボクを撮ってくれる!

↓史くん、撮影
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写真、シャッターブレ してるけどね…



難しいセクションでの「見本走行」をリクエストされると、嫌がらずに答えてくれる。
Photo
(photo:YUJI abe)


あるセクションで、見事な走りを披露すると「マシンが違うからじゃないの?」と、ギャラリーから声が上がり、
「スパ太郎さん、バイク借りて良いですか?」と、ボクのバイクに乗り換え、汗だくになってサービスをする!
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エライよね!
日本のトップアスリートだよ!

ボクもすっかり、彼のファンになりました!!



そんな先日。
中野にある東京工科自動車大学校の文化祭で、トライアルのショーをやるという連絡が!

「そっかー。その日はちょっと忙しいかな…。」
『絶対ウソでしょ!!』

ウソがバレ、行って来ました!

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Imgp9969
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トライアルの名技をはじめて見る、学生、ご近所の方も多く、華麗なパフォーマンスに大盛り上がり!

こーんな階段を下りるシーンも、なんなくこなしているけど、
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彼の左側には、「鉄パイプの手すり」があるからね!


今週末の最終戦(菅生)も、華麗なパフォーマンスで、2位を決めて欲しいね!

皆さんも、野崎史高選手、応援して下さいね!

野崎史高 Official Web Site

http://fumi-style.com/

野崎史高 Official Blog.
http://blog.livedoor.jp/frog1963/


岩手「出光イーハトーブトライアル大会」
http://www.sukaheru.net/~ihatove/

2013年8月12日 (月)

「トライアンフ ナショナル ラリー イン 白馬」のポスター写真

今月は「バイクの日」(8月19日)もあるし、バイクイベントも目白押し!

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↑↑
コレは、ボクもMCとして携わらせて頂くトライアンフのイベントですが、
実は旅先の間に、スタッフの方からポスターのデータを送って頂いたのです。

コレです。
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(写真クリックで拡大です)

トライアンフに乗っていなくても、トライアンフが好きな方、興味がある方なら誰でも参加可能です。クルマで家族、友人との参加もOKですよ!!

詳細はトライアンフのHPページや、Facebookページでも更新されるのだと思いますが、このボクのブログでもお知らせしますので、コマメにチェック下さいネ!

■「トライアンフ ナショナル ラリー イン 白馬」情報
http://www.triumphmotorcycles.jp/triumph-world/triumph-national-rally

2013年2月18日 (月)

「コレがAJP(ポルトガル)のバイクかぁ…」と、興味津々なオレ!

あれ?  ココか!???

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前日セットした"バイクナビ"では、この店を示している。
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(前日SETした画)

そう。ここは千葉の稲毛!!

先日の寒い日。
オレは、千葉にバイクでやって来た!


…と言うのも、
以前、リバーレイドでオフィシャルスタッフを担当していたヒゲタ君が、

"AJP"という、ポルトガルのバイクメーカーの広報を担当するコトになったそうで、店で打ち合わせをする事になったのだ!!


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中を見ても、どう見ても、KTMのショップなのだが……
(KTM:オーストリアのバイクメーカー。今、世界中で大人気のメーカーです)

『ここ、AJPも扱ってます?』と聞くと、

「あっ! スパ太郎さんですね。奥にどうぞ!」。

店長の名刺を頂くと、KTMとAJPと、書いてありました。。。。


奥に有りました!
コレがポルトガルのバイク、AJP。
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※写真クリックで拡大します!



ヒゲタ君との待ち合わせ時間よりも、かなり早く着いてしまったのですが、この店は良いね!
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こーんな、Cafeみたいなスペースがあるヨ!!

店長と話したり、雑誌を読みながら、コーヒーを頂きながら待ちました
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あっ! 写真左側。 
ホラ、AJPのバイクを見に来た人がいる!!


ヒゲタ君が来て、オレもAJPに跨ってみました!

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えーー!? 
コレで、125ccなの?

コリャあ、オモシロいねぇ~!!

因みに奥の白いのは200cc。

更に近々、200ccに変わる、240ccってのが、出るらしい。


実はこのAJP。
日本での展開方法がかなり個性的。

「セレクト・ビルド」という方式をとっていて、エンジン、フレームの大きさ、カラーリング、タイヤなどなど、
自分の乗り方や、予算にあわせて、全部で"96通り"の組み合わせから選べるそうだ!!


写真の2台は、オフロードタイプだけど、ロードタイヤにしたモタードタイプも選べる!

『へぇ~、オモシロいねぇ~』

「今度、オフでの試乗会が有るんで来て下さいよ!」と、ヒゲタ君。

『うん。行く、行く!!』


この稲毛の店に来ても買えるけど、

行きつけのバイクShopに頼めば、全国の地元のバイク屋で購入できるシステムを導入するそうです。
(ってか、もう導入してるのかな?)

AJPが気になる方はコチラをどうぞ!

AJP MOTO JAPAN
http://www.ajp-moto.jp/




日中はまだ太陽の日差しが暖か…だったのに、
すっかり店で話し込んでしまい、夕方になってしまった。。。。

つめたい風も吹いてきて、寒いのなんの!


バイクナビによれば、、、、
この日は102kmの移動でした。。。
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(なんだ、短いね。)


とても長い移動に感じたのは、やっぱり湾岸線に吹き付ける、寒い風のせいだったのかもね?




■スパ太郎お薦め
"バイクナビ"

まっぷるコード&Bluetooth 対応
防水・防塵のヘヴィデューティ仕様だよ!

新製品の
ユピテル アトラス MCN45si

ユピテル
ユピテル(YUPITERU)

ロープライス ¥59,850
or 新品 ¥59,850

プライバシーについて

ユピテルの製品HPはコチラ

※「サイクルナビ」「バイクナビ」のスパ・レビュー記事は、コチラ ご参照


Photo by:PENTAX Optio WG-1 GPS

2012年8月30日 (木)

イーハトーブトライアル2012、今年も感動が沢山でした!

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第36回「出光イーハトーブトライアル」で お会いした皆様。
本当に、ありがとうございました!

オレが出場したのは、
初心者クラスの「ヒームカ」というクラス。
トライアル競技をしながら、北緯40度線を山~海に向かって走破する、ツーリングも競技も楽しめちゃうクラス。


オレが乗ったマシンはコレ。
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スコルパ TYS125F。

イーハトーブトライアルの為に、開発されたマシンなのです~。

下手なオレでも、「えっ!? オレは上手いの?」と関違うしてしまう程乗り易いマシン!



今年はね。
いつも使用しているアレで、ドコをどう走っているのか、走行の記録もバッチリ取りました!
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(ユピテルアトラス ASG- CM31だよ)


いや~、1年ぶりだけど、やっぱスゴイね。このイベント


参加者は約370名。
スタッフを含めると、500名弱。
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(コレは、七時雨山荘をスタートする、クラッシックとヒームカ、匠塾の集合写真ね)



とにかく、出会いが沢山あるこのイベント。

オレは去年に続いて、2回目の出場(リピーター)なので、、、、



テレビ岩手の人気アナウンサーでもある、高橋美佳さん とも再会!
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前夜祭で抽選会を一緒に進行!
オレのカブリ物は、美佳さんが用意してくれました
(ありがとネ
※カニは、美佳さんの手作りです

そして運営スタッフとの再会、
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沿道で応援して下さる方々との再会、
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モチロン、新しい出会いも沢山有りました!


ナントこの方。

このスパ太郎ブログを見て、
「スパ太郎が走れるなら、俺も走れるかも…!?」と、匠塾に参加された方です。
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いやいや。
ホント、そうなんだよね。

伝統もあるし、"敷居の高いイベント…"と、オレも思っていたんだけど、


ヘタなオレでも走って、楽しめるクラスが、ちゃーんとあるのが、この「出光イーハトーブトライアル」の素晴らしいトコロでも有るのです。



去年もそんなコンセプトで、ブログを書いたオレ。
…だから、そんな理由から参加していた方がいたのは、オレとしてもメチャクチャ嬉しい限りです!!



それに、バイクじゃないと走れない、岩手のスンばらしいロケーションが沢山!!

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(初日は一時的に雨や雷だったりもしたけど、2日目は青空となりました!)



そんなロケーションの中を、「競技」をしながら走るんだから、
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(スピードじゃなく、転んだり、足を着いたら減点される競技です)

ライダーにとって、こーーんな贅沢なイベントは無いヨネ!

オマケに、岩手の美味いモンもアチコチで頂きました!
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そうそう。
今年のオレのミッションは、自分の競技も然ることながら、

オンボード映像の撮影。
(テレビ岩手のオンボード部員なのです)


ヘルメットに、こーんなカメラを付けて走行!
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これね。
ion(アイオン)っていうブランドから出てる「AIR PRO」っていうカメラ。

このカメラについては、改めて紹介する予定だけど、170度の超広角で撮影出来ちゃうのです~!


イベント終了後に、テレビ岩手の編集室で、担当ディレクターと一緒にプレビューしたんだけど、かなり良い感じ。

今まではカメラクルーが入って来れない様なこーんな場所での撮影もバッチリ!
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今年は「BS」でも放送されるので、オレも今から楽しみです~♪

それだけじゃないヨ!

日本で初お披露目となった、電動のトライアルバイク!
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(大会会長の、萬爺さんが楽しむ画)


エレクトリックモーション(フランス)とうメーカー製
スペックはコチラ
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オレも乗ったけどね。
電動だから、"エンスト"が無いのです。

オレみたいにヘタッピライダーは、エンストを心配せず、マシンコントロールに専念できる…ってワケ。


オレには無理ですが、腕を持ってる人が乗れば、こーんな技も!!
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(成田匠が披露する!)

匠さん曰く、「スペックはかなり高いですよ!」とのコト。

まだ世界に2台しかない貴重なマシンで、製品化されれば、成田匠さんが輸入販売を行う予定。


と、まぁ。 「出光イーハトーブトライアル」のプロローグ記事はこれくらいとして。。。。



とにかく、

岩手の絶景に、

スタッフのオーガナイズに、

イベントを暖かく支えて下さっている地元の皆様に、

岩手の味に、


…それから、岩手の温泉に
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(コレは七時雨山荘の鉱泉です)


に、たーくさん、今年も感動したオレです!



ついでに、コレも七時雨山荘にて。
Imgp1173re オレの愛車スパシオが映えるね!




ホントに、ホントに、
地元岩手の皆様 & イベントスポンサーの「出光興産」さん。

本当に素晴らしいイベントをありがとうございます。



出光イーハトーブトライアル」の続き記事は、

このブログのカテゴリ【やっぱオフロードだね!】で、もっと掘り下げた記事を、今後も書く予定ですので、また観て下さいね!

(「イーハトーブトライアル2012」というシリーズで掲載予定です)

テレビOA決定!
テレビ岩手9/8(土)10:30~11:25

■BS(OA日が分かったらお知らせします)




出光・イーハトーブトライアル大会HP

http://www.sukaheru.net/~ihatove/
(動画も有るよ!)


Photo by:PENTAX Optio WG-1 GPS

2012年4月11日 (水)

KTM 初のトレッキングバイク 350 FREERIDE が気になる!

先日の東京モーターサイクルショー。

あれから少し時間が経った今、何が印象的だったか…を、振り返ってみました!


やっぱ、オレ的にはコレだね!

東京モーターサイクルショーで、初お披露目となった、KTMのこのマシン!

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350 FREERIDE
(¥840,000-)

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初日のプレスブリーフィングで、向けカンファレンスで、日本正式発表となりました。

「ハイパフォーマンスな競技マシン」が多い、KTM が提案する、

初の“トレッキングマシン!”が、350 FREERIDE


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まだ日本には、この1台しかないそうで、、、、

しかも高い位置に展示してあったので、跨る事は出来なかったものの、、、


オレの注目は、この部分!
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そう。
ノーマル仕様で、ダンロップのトライアルタイヤを履いている! ってトコロ。


エンデューロマシンの安定性とトライアルバイクの俊敏性を兼ね備え、理想的なバランスによる優れた操作性を獲得!

その上、軽量で省燃費、低騒音という環境性能まで妥協を許しませんでした。


↑というのが、このマシンの特徴だそうだよ!

まっ、プロライダーが乗れば、、、

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↑こーんなトライアル的な乗り方や、



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ハイスピードでの、エンデューロ的な乗り方も出来るみたい!

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いやいや、肝心なのは“プロ”ではなく、オレみたいなヘッポコライダーでも、どんだけ楽しめるのか? ってコト!


KTMからの初ジャンルのこのバイクが、

いったい、どんな乗り味なのか、早く乗ってみたいマシンですよね!

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KTM 350 FREERIDE データ

エンジン
水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
総排気量 349.7cc
シート高 895mm
燃料タンク容量 約5.5L
半乾燥重量 約99.5kg(燃料含まず)
カラー ホワイト×オレンジ

メーカー希望小売価格 (車両本体価格)
84万円(80万円)

KTM JAPAN:http://www.ktm-japan.co.jp/



PS,
あっ、KTM JAPANのマーケティング担当、N氏の腰にぶら下がるコレも気になりました。。。

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だって、オレの愛用カメラとおんなじモデルだよ!
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「防水&防塵&対衝撃」の、タフなカメラ。
[ペンタックス WG-1 GPS]


・・・なので、N氏と一緒に記念撮影!
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「やっぱり、オレンジでしょ!」とN氏。

ちなみにN氏。
昔、トライアルをやっていたそうです。


Photo by:PENTAX Optio WG-1 GPS


2011年6月15日 (水)

ホンダ"NSF250R"の開発者から聞いた話し…

先日の"NSF250R"記者発表記事の続きです。。。

ロードレーサーの知り合いは、周りにはいるけれど、、、実はロードレースについてあまり詳しくないオレ。

そこで先日、市販レーサーマシンの"NSF250R"が、ホンダの青山本社でマスコミ向けにお披露目になる…となるとの事で、行って来ました。。。

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ホンダ・レーシング NSF250R
\1,749,510-(消費税抜き本体価格 \1,666,200-)

(カラーリングは、市販の車体色は全てホワイト)
(※レース用なので、一般公道は走れません)
左:ホンダ・レーシング社長 鈴木哲夫氏
右:ホンダ技術研究所 NSF250R開発責任者 塚本飛佳留氏

 

ちょっと、オートバイレースの話になりますが、
WGP(FIMロードレース世界選手権)では、"125ccクラス"というのが有るのですが、このクラスは2ストロークエンジン(2st)のバイクが殆ど。
(WGPのレース模様は、日テレの深夜に放送されてますヨ!)

この2st エンジン ってのは、パワーが有ってスピードが出る!
でも、白煙を巻き上げて走る…なんてシーンを見かけるでしょ?

一昔前には、軽自動車でも2st エンジンはあったけど、今はご時世柄、オートバイでも2st エンジンはあまり生産されなくなってきているんだよね。。。


そこでWGPでも、来年2012年のレースから、この"125ccクラス"に代わる"Moto3クラス"ってのが新設されるってワケ。
※車両の規則は【4ストローク単気筒エンジンで、250cc以下】

一見レースって、Ecoと間逆な事をやっている様に思えるけど、レースで培った燃費や空理気などの様々な技術が、市販車にも生かされるワケなのです。

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マシンを動かすのは、広報の高山さん
(ボクがとってもお世話になっている方の一人です) 

 

"NSF250R"の開発者とも、色々お聞きする事が出来ました!

開発の方曰く、
「2stよりも速い4stのバイクが、この"NSF250R"なんですヨ!」 と、とっても自信満々!!


『えっ?「4stなのに速い!」ってのは、スゴイ事なんですか?』

「そうですよ!!」
(と、ナニ言ってるの? と言った感じ…)

えっ?ナニ?
オレは、何かトンチンカンな事聞いちゃった???

でも開発の方は、優しく教えて下さいました。

125cc(2st)と、250cc(4st)の速さを比べたら、ナント、排気量が小さいクセに、125cc(2st)の方が速い…ってのが、今までのレースでは常識だったそうだ…。



『そうなんだ。排気量小さいのに、そんなに2stはスゴイですねぇ~!』

だから今回の"NSF250R"は、4stなのに2stよりも速い!ってのは、とても画期的なんだそうだ。


 

その秘密は、沢山あるんだけど、、、、

大きな理由の1つが、徹底した空気抵抗の削減!


(コレで、わかるかな?)
マフラーは空気抵抗の大きな原因となるそうで、カウルの中に納まる様な、コンパクト設計!

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そして、バイクに跨るライダー自身も、空気抵抗の大きな原因に…

ライダーは直線では、フロントカウルやカウルの中にスッポリと納まる様にして、空気抵抗を減らすワケだけど、
前傾姿勢をした時に、ヘルメットのアゴの部分が、タンクに当たってしまうんだそうだ!
(そんなに前傾なの? と、これまたビックリ!)

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タンクの前の方の凹み。
コレは、ヘルメットのアゴがぶつからない設計になっているのだとか…



そしてモチロン、
速さとパワーの秘密は、250cc単気筒のエンジンにも!!!
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『あれ? んー、このエンジン、どっかで見覚えがある様な…』

「そうです。モトクロッサー"CRF250"(250ccのモトクロスバイク)のエンジンがベースになってるんです!」

と、ジャーナリスト達に熱く説明するのは、エンジン開発担当の小野里さん。

(話を聞いているのは、別冊モーターサイクリストの松田さんだネ!)




元々、CRFのエンジン開発担当だった小野里さん。
(現在もである…)

『えっ!? オフ畑の方がロードレーサーマシンの開発を???』

「そうなんです! 実はボクも、ロードレースマシンの開発は初めてだったんで、苦労しましたよ!」と小野里さん。


WGP"Moto3クラス"のレギュレーションは、【4ストローク単気筒エンジンで、250cc以下】。
ロードレースとモトクロスの違いはあれど、
「250ccの4st単気筒エンジン」を知り尽くした小野里さんが、WGPでも勝利する為に、"NSF250R"のエンジン開発も任されたってワケだ!!

「でも苦労は多かったですけど、ロードマシン開発も、とっても楽しかったですよ!」  と、小野里さん。


で、何が大変だったかを訊ねると…

「ん~~、全てですね! 何から何まで違うので、かなり追い込まれました!」


やっぱり小野里さんも"M"体質……?


だって「追い込まれるのが楽しい」だなんてねぇ。
オレの統計では、やっぱり開発者には"M寄り"の人が多い様です。。。




先日、菅生サーキットで行われたテストでは、"CRF250"は191km/hを出したそうだ。

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「モチロン、ギア費を変えたりなど、ユーザーの方がいじって楽しめる部分は、多く残してありますから、レースが楽しくなりますよ!」

「セッティングやライダーにも寄りますけど、そうですねぇ~。 220km/hくらいは出ると思いますよ!」

と、エンジンを触りながらニコニコの小野里さん。



「スパ太郎さんは、レースやらないんですか? CRFもNSFもメチャ面白いですよ!」と、根っからのオフ好き、レース好きの方の様である…。

やっぱり開発者ってのは、好きなんだねぇ~~~。

国内のレースでは、今季のMFJ全日本ロードレース選手権、第3戦スーパーバイクinもてぎ(7月)から、プロトタイプが出場するそうですヨ。

楽しみですね!


記者発表の動画はコチラ

http://www.ustream.tv/recorded/15259736


"NSF250R"の詳細は
ホンダ・レーシングのHPご参照

http://www.honda.co.jp/HRC/news/topics/20110608/ 

 

記者発表では、アジアを始め、世界で大人気の、レーサーCBR250も発表されていました。
Rimg24994
日本での発売は未定…だそうですが、宮城光さんも大注目でした。。。

撮影機材データ:リコーGX100 / G600

2011年6月 9日 (木)

ホンダ「NSF250R」の記者発表に潜入して…

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ホンダ「NSF250R」 
左:ホンダ・レーシング社長 鈴木哲夫氏
右:ホンダ技術研究所 NSF250R開発責任者 塚本飛佳留氏

今日は、青山のホンダ本社で、HRC(ホンダレーシング)から日本はもとより、世界市場で発売される、ホンダ「NSF250R」の記者発表が有りました。


来年からスタートする、FIMロードレース世界選手権(WGP)のMoto3クラスという、新カテゴリ向けに開発したバイクだけに、その注目の高さはひとしお!

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取材陣は、ザックリ数えただけでも100人以上。
カメラマンだけでも、こんなに沢山・・・・


モータージャーナリスト達が、沢山駆けつけたのです。



えっ? オレ!?

オレは……、
いつもの様に、嗅ぎつけたというか、、、、

招待されてもないのに、記者発表に潜入した…ってワケです。

(ホンダの広報の方に感謝です)




ここの所、何かと自粛傾向にあったからね。

新車発表なんて、明るい話題も欲しいじゃないの!


「NSF250R」への注目はモチロンですが、

久しぶりに再会するメディア関係者達とも、沢山挨拶を交わすオレです。



…でも、一人。
見当たらない方が…。

いや、外の駐輪場にバイクを止める際に、「あっ! 柏さんのバイクだ!!」と発見したのだから、この会場内にいるハズだ!


柏さんとは、バイクジャーナリストの柏秀樹さん。
二輪業界内では、オヤジギャグ連発で有名な方。

オレのバイクの師匠でもあり、結婚式にも来て下さり、ホームパーティにも来て下さり、
柏さんを知らない友人達から「誰だよ! あのオヤジギャグを呼んだのは…」と引かれてしまう程の、オヤジギャグ連発家。



いやいや。
柏さんは、二輪業界では巨匠ジャーナリストの一人。
オートバイのライテク記事や、ライテク指導者としては、この30年間、唯一第一線で活躍する、大先生でもあるのです。



記者発表が終わり、『あれっ!? あれはもしや柏さんでは…?』と思う方が。。。


いや、違うかな?

家族ぐるみで、大変お世話になっている方なのに、よくわからない。 何か違う…


目が合い、「おう! スパちゃん!」と、その声は、やっぱり柏さん!?


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『どうしたんですか? 髪の毛増えてませんか!?』

「そうなの。 今は柏秀樹じゃなくて、カツラ秀樹なんだヨ!」

どうりで、、、 
その変貌ぶりに気が付かなかったワケだ…。

しかも、カツラをネタに使うとは、オヤジギャクの師範としても、見事に健在。

柏さんのオフィシャルHPを見ると…増毛? と想像出来るバナーも…
http://www.kashiwars.com/

以前、脚をポッキリと骨折してしまった際には、
「柏秀樹改め、ポッキー柏です!」と、挨拶をし、自虐ネタはいつも光る!




「NSF250R」
を前に、記者発表では無かった柏さん目線でのうんちくを講釈頂く…。

そして、「スパちゃん、メシでも行こうよ!」とお誘い頂き、バイクの話しやら、娘の話やら、ピアノの話しやら、語学の話しやら。。。



柏さん、ご馳走さまでした。




えっ?
「NSF250R」の話しが無いじゃないか!! って?

スミマセン(汗!)
「NSF250R」は、レーシングマシンだけに、素人のボクが、そう簡単に話せる内容じゃないです。。。

でもね、エンジン開発者にも、直接、色々な話を聞いていますヨ!

ちょっと情報を整理して、改めて報告致しますネ!



HRC発表「NSF250R」記事
http://www.honda.co.jp/HRC/news/topics/20110608/

※追伸!
記者発表会場の後ろの一般バイク展示コーナーにいた2歳の子。
Rimg25028

「バイク! バイク!」 とボクに手を振ってくれていたのですが、
本当はASIMO君に会いたくて、来たのだとか…。

残念ながら、記者発表でASIMO君には会えなかったみたい。

将来の可愛いライダーを期待し、写真掲載しました!

ちなみにお母さんも、お父さんもライダー。
Rimg25024

一緒に来ていた、9月出産予定の方も、CBRに乗っているそうな!

お子さん産んだら、またライダー復帰して下さいネ!


撮影機材データ:リコーGX100 / G600



2010年7月28日 (水)

「セロー ナチュラル ホリデー」の裏側日記 (当日編)

 

さて、天気が心配されたその翌日のイベント本番日ですが、御殿場の朝は晴れ

(前日編はコチラ) 

『やっぱりオレは、晴れ男か!?』と自画自賛していたのですが、梅雨真っ最中の山の天気は変わり易かった様で・・・ 

日中は の繰り返し。 

Mc
進行は、残念ながらバイクの免許が無い、マキちゃんと!

(※現在、マキちゃんにもオフロードの世界を体験して貰おうと、企んでいます)

 

今回のイベントの為に、
T's”というアコースティックギターのデュオが結成され、初ライヴ(2ステージ)があったのですが、ナゼか“T's”がステージに上がると雨が…
特に2ステージ目は、途中から激しい雨になってしまい、急遽中止になってしまいました。。。
(新品のギターが濡れちゃいましたね…)

 

 

ステージイベントのメイン(?)でもあるセロー開発者とのトークショー]。
20100704_dsc0051
いや~コレはホント、
セローが何故誕生したのか、
どんな風に進化してきたのか、
開発者達の想いは? 市場の反応は? 

などなど、“プロジェクトX”的な話しを聞けて、ボクも面白かったです。

 

実はね。
[セロー開発者とのトークショー]は、進行台本では30分しか時間を取っていなかったのです。

 

トコロが、前日夜にホテルで開発関係者達と下打ち合わせをしたら、やっぱりね。

興味津々の話がいっぱい有るんだよね。

 

今でこそ「トレッキングバイク」っていう呼び方が定着しているけど、 

Rimg20683
セローがデビューした'80年代ってのは、レーサーレプリカ全盛の時代。
 

オフロードでも、ハイパワーやスピードが求められていた時代に、

「ハイパワーではない!」
「競わない」
「トコトコ走る」

というコンセプトのバイクが開発されたのだそうだ。

 

その理由には幾つかあるのだが、

  • 「ハイパワーなバイクも楽しいけど、バイクの魅力はソレだけでは無い・・・」
  • 「あの山の向こうには、何があるんだろう?」と、ちょっぴり冒険心をそそられるバイクの乗り方ってのがある。
  • 「転ぶのもOK!」
  • 「スピードでは無く、低速でバイクをコントロールをする楽しさを知って貰いたい…」

という、開発者達の想いがあったそうだ。
(みんな、オフ大好きでオフの楽しさを熟知している人たちが開発のメンバー)

 

実は社内ではね、
「そんなバイクが売れるのか?」なんて反対意見も多かったのだそうだ。

 

足場が悪く、転び易い場所。
スタックし易い場所。
「そんな場所でも、自分で何とかして、走る楽しさがある事を知って貰いたい…」と、 

反対する上司や社員達を山へ連れ出し
トコトコ走る、【両足がベッタリ着く】=【2輪2足】の楽しさを体感して貰ったそうです。

 
「あの山の向こうには、何があるんだろう?」と、ちょっぴり冒険心をそそられる、
今までに無かったバイクの乗り方を体験して貰った社内プレゼンテーションは成功! 

 

開発者達の熱い想いが会社を動かし、このバイクはデビュー。
以来、25年間ライダー達に愛され、ヤマハを代表するオフロードバイクとなったのです。

 

初代セローの開発者はこの場にはいないものの、
(なんせ25年前の話しなので、定年退職されている方も多いそうで、、、)

トークショーに参加したのは、
Photo_4 

セル付きの'89年発売のセローから携わった商品広報の牧野さん。

250ccになる時に、プロジェクトリーダーだった石塚さん

実験チーム、開発ライダーの渡辺さんに、伊藤さん。。。 

 

開発者達のトークは、梅雨の暑さにも勝るほど熱い!

  

「スパちゃんね、'80年代の当時は、オフロードバイクは軽くなきゃダメって発想の時代だったんですよ!」

「そんな時代にバッテリー積んでセルモーター付けたのボクですからね!」

「社内でも反対意見が多くってね、上を説得するのが大変だったんですよ!」

と、いう開発裏話。

 

「'80年代はね、バイクは硬派な時代だったんですよ! そんな時代に白・グリーンのオフロードバイクだからね。ヤマハとしてはかなりチャレンジした訳ですよ!」

「そう。2型(セル付き)になった'89年のバイクには、補助色にピンクが使われたからね。」

「フォレストグリーンに、ピンク。フレンチブルーなんて、今じゃ子供に大人気の“プリキュア”の色だからね!(笑)」

なんて、カラーリング一つにしてもネタは尽きない。

 

こんな開発者との会話は、前夜のホテルからトークバトルで盛り上がっていたのです。

『その話し、もったい無いから明日にとっておきましょうヨ!』  

「あの時はこうだったんだよ!」
「そうそう!」
「○○の開発が上手くいかなくて大変だったんだよな!」
「あっ、その話しはトークショーでは使えないな! 企業秘密だからな!」

 

なんて、話しは尽きない。
『こりゃ、明日も30分じゃ足りないですね!!』と確信したボクなのでした。。。。

 

で、実際に全然時間が足りず、
参加者の皆さんの要望も有り、
全部で3回(合計で1時間半ちょっと)のトークショーと、なったってワケ。。。

 

2回目のステージには、バイクで駆けつけて下さったGKダイナミックスのデザイナー、一条さんも急遽参加!

20100704_dsc0171

 

最後には雨が降ってきちゃって、テントの中でのトークショーだもんね!

 

例えば、、、

ボクが思っていた
『シートが低く、ステップ位置が高い為に、座るポジションがちょっと辛い…』と思っていた事。

そして、参加者からの質問でも
「高速道路でも、もっと2人乗りがしやすいように、改良して欲しい…」という意見も有りました。

 

でも開発者から帰ってきた答え。
・技術的には出来る
・でも、それをする事で無くしてしまうモノも多い

 

その理由や、セローの良さを考えて見ると、、、
・足付きが良く、間口が広くで、誰でも楽しめるバイクって事
・セローで何でも出来てしまう事
・セローで始まりセローで終わる奥の深さって事

などなど、沢山の良さがある。

でも更に、高速での安定性を固めるセッティングにしてしまうと、
トレッキングの時に楽しく走る時に、面白いバイクでなくなってしまうのだそうだ。。。

 

で、どっちを取るか・・・

 

「面白くないバイクは、セローではなくなる!」
「【2輪2足】ではないのはセローでは無い!」
 

「それらが、ウイークポイントと指摘されても良い!」
「トレッキングで、楽しいバイクこそが、セローなんだ!」

と、キッパリ! 

“セロー”はこうあるべき! というコンセプトが、この25年間ブレてないんですね!

 

合計1時間半強のトーク内容をココで全て書き出すワケにはいかないけど、

・ハイパワーな時代に、敢えてトレッキングというコンセプトのバイクを作った!
・今までには無い、ライト下やシート下のハンドルスタンディング
(自分で何とかならない場合には、人に助けてもらう)
・今までには無かった、斬新なカラーリング!
・オフロード250ccクラスで、初めてのセル始動を導入!
・250ccクラスでは初の、分割されたフロントフェンダー
・250ccオフロードクラス初の、チューブレスタイヤの採用
・環境に優しい、インジェクションの導入!

 

などなど、ヤマハがドコのメーカーにも先駆けてチャレンジして来た事。

 
自分達が作りたいバイク、
皆が乗って楽しいバイク、
今までに無いバイクを作りたい! っていう、

開発者達の熱い想いがよくよく伝わってきて、

 

『こんな人達が、セローってバイクを作っているのか…』と、

開発者達のファンになってしまったボクでした。。。

 

 

そして、
『スパ太郎賞』として用意させて頂いた、
バイクツーリングでも使用出来る、コールマンのキャンプ用品のプレゼントも有りました!

1

(まきちゃんが持っているのは、2人用のテント)

ボクも普段から、コールマンのキャンプ用品を、多く使用していてるのですが、

実はコールマン・ジャパンの知人がオフロードライダーでも有り、
「別の現場で行けないけど、スパちゃんからのプレゼントで使ってよ!」と、

太っ腹にもドドーンと、キャンプ用品を沢山、ご提供して下さったのです。

 

『おぉぅ~。ありがとうございます』と、大感謝!

その品々は、
・ツーリング用のテント
・コンパクトなタープ。
・封筒型なのに、とってもコンパクトな寝袋
・コンパクトなインフレーターマット。
・コンパクトなライト
・コーヒーを入れるセット!

 
(コールマンって、オートキャンプの品も多いけど、ツーリング用のも充実して来ているんだよ!)

 

特にコーヒーのセットはね。
初代セローの開発者が、反対意見の社員を山に連れ出した時、【2輪2足】で到着した絶景地で、美味しいコーヒーを入れた…っていうエピソードがあるから、このセロー・ミーティングにはピッタリ!!

 

この品々のプレゼントは、、、

セロー25thってコトで、
25年前の初期型のセローに乗って来た人に登場頂いたら、

1_2
ありゃりゃりゃ。
ナント、こんなにも沢山の人が。。。 

 

フレーム番号をバイクまで見に行って貰い、、、
2_3 
この方のセローが一番古かったので、プレゼント!


そして、自走で来た一番先輩ライダーに、、、
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(72歳だったかな? 73歳だったでしょうか?)

 

逆に一番若かったライダーは、、、

埼玉からセローで走って来た18歳。
182
しかも、女の娘で、

ボクん家の実家から直ぐ近くに住んでるそうで、個人的にはビックリ!!
18
妹は、お母さんのセローの後ろに乗ってるそうで、セローを愛用家族。 

 

その他にもね、

バイクでキャンプに行きたい方、

一番遠くから走って来た方、

数日前に新品のセローが納車された方
Photo_5
(この方、一番新車のセロー)

などに登場頂き、ステージがとっても盛り上がりました。

 

コールマンの商品受け取った方、おめでとうございます。

コールマンジャパン様には、ご協力を頂きありがとうございました。

 

残念ながらget!出来なかった方。

次回は是非!!

 

でもね、
最後には汗でビッチョリのボクのTシャツが、どうしても欲しい! って人まで出てきて・・・

実はこのTシャツ、会場限定販売のセロー25th記念Tシャツ。

限定250枚は、開場から1時間ちょっとで完売してしまったのです。。。

で、汗ビチョのTシャツは、この方に渡りました!

Rimg20719

 

あっ、そうそう。

42

4歳のふらの ちゃんにも、プレゼントが当たりましたヨ!

 

何もセロー乗りじゃなくても、みんなでオフロードの楽しさに触れられる、間口の広~い、イベント。 

 

良いね。
こういうイベント。

 

お会いした、700人の参加者の皆さんも、、、
Photo_6

 

進行を一緒にした、まきちゃん、開発者の牧野さんも、、、
Rimg20718 

 

セロー・プロジェクトリーダーの石塚さん、デザイナーの一条さん、ヤマハ発動機販売広報の宮本さん。

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そして、ボク・スパ太郎も。 

 

みーんな、汗と雨でビッチョリでしたが、
とっても充実して、楽しかったです。

 

そしてスタッフの皆さん、素晴らしいイベントを、ありがとうございました。

 

25thだから、、、とは言わず、
小規模でも良いから、毎年開催して欲しいですよね。

 

開催希望の皆さんの意見、是非お寄せくださいね!
ボクからヤマハの担当者へ、必ず伝えますので。。。

 

だから、また来年の開催を期待しつつ・・・
Rimg20725

またお会いしましょう~♪  

 

※使用写真は、オフィシャルカメラマン撮影のと、
ボクの“リコー・G600”で、パシパシと、ディレクターの篠さんが撮ってくれました。

ありがとうございました! 

 

 

※追記 

@nifty バイクライフ にて
イベントの様子や、開発者トークショーの一部などが動画でご覧いただけます
 

イベントの様子
http://bikelife.nifty.com/cs/news/detail/100709039289/1.htm

開発者トークショー(の一部)
http://bikelife.nifty.com/cs/news/detail/100709039290/1.htm 

 

ヤマハのセロー25th記念サイトはコチラ
http://www.yamaha-motor.jp/mc/serow25th/ 

 

 

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